もう一つの果樹園には芽が出たようですね。向こうに先を越されてしまったわけですが、
こちらにはまだまだ可能性がありますから大丈夫です。焦っても何も変わりませんから、
いつも通り畑を耕すことにします。
じっくりと愛情を注いで育てれば、きっと応えてくれるはずです。この果樹園も大きな
遺産を引き継いでいるわけですから。以前の管理人の意思は消え去っているものの、
この大地に注がれた栄養分はとてつもなく大きいのです。
やがてその真価を発揮する時がくるでしょう。そのときを楽しみにして、今日も額に汗を
流すのです。その汗もこの大地の肥料となって、やがて緑あふれる庭園となることでしょう。
私はここで余生を過ごすことを決めましたので、ずっとこの地を耕し、種をまき、
肥料をやり、そして収穫の季節を楽しみながら生きていきます。幾年月が流れても、
それはずっと変わらない私のライフワークなのです。
のんびりと庭園の管理をするのも楽しいものですよ。浮世から離れた生活をしている、
仙人のような私には最高の環境だと思います。仙人のようだとはいえ、さすがに霞だけを食べて
生きることはできませんから、流れゆく季節を楽しみながら果実を収穫してそれを糧とします。
たくさん種をまきますから、たくさん収穫できることでしょう。その日が来るのが楽しみです。
タグ : 収穫, 庭園, 果樹園, 芽
カテゴリ : 日記
果実を食べ過ぎたようです。とてもお腹がいっぱいで、動くのがしんどいです。
この謎の果樹園にはまだ果実は実ってはいないのですが、知人がプレゼント
してくれたオレンジをたっぷりと食べたのです。
とてもみずみずしくて美味しかったので、ついついもらったオレンジを
一箱の半分くらい一気に食べてしまいました。それはもう貪り食うという
表現がピッタリではないかと思うくらいの恐るべき勢いで食べまくりました。
でも、そういうのもたまにはいいかなと思います。
これから畑を耕して、種をまいて、そして肥料をやるのですから。
それでカロリーは消費されるはず…。と思ったら、意外と運動によるカロリーの
消費って少ないんですね。でも大丈夫です。私は元々そんなに食べませんから、
1回くらい食べ過ぎたってどうってことはないです。
ただ、今は食べたばかりでお腹が重くて動きにくいというだけなのです。
この私の果樹園にも、こんなにおいしいオレンジが実ってくれると
嬉しいですね。簡単にはできないでしょうけど、でもやればできると
信じています。同じ人間が作った物ですからね。
さて、それでは今日もあと残り数時間、畑を耕すことにします。時間は限られて
いますから、あまりゆっくりもしていられませんね。それでは、また後ほど。
タグ : オレンジ, 果実, 果樹園
カテゴリ : 日記
もう一つの果樹園との競争をしています。向こうの方に分があるのですが、
でもそんなの関係ありません。別の面ではこちらの方に分があるのですから。
大いなる遺産の意思が残っているもう一つの果樹園と、意思は消え去っても
財産は多く引き継いでいるこちらの果樹園。そのどちらに多くの果実が実るのか、
それが楽しみです。
私の予想としては、どちらにも同じように多くのみずみずしい果実が
実るはずです。それは誰にもわからない、神の領域なんですけどね。
ただ、私の今までの経験からすると同じように緑あふれる庭園になるはずです。
その未来を想像すると、楽しみでなりません。果実の成長は私の意志を超えた
範疇ですので、見守るしかないですが、できるだけのことはしようと思っています。
ゆっくり焦らず、手入れしていきますね。年老いた番人のような私ですが、
これくらいのことはできますからね。完全に動きを停止してしまったら、
錆びついて逆に老化が早まってしまいそうですしね。
競争しているとは言っても、急げばすぐに結果が出るものではありませんので、
ゆっくりと無理なく手入れしながら見守ろうと思います。
そんな私はすでに老木のようですね。まだまだ若い者には負ける気がしないのですが…。
タグ : 果実, 果樹園, 競争
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大いなる果樹園を、ここで創造していこうと思います。
どれだけの実がなるのかは、私次第です。これからがとても楽しみですね。
種をまき続け、手入れし続ける限り、この地は限りなく発展繁栄して行くのです。
種をまけばまくほど、収穫は大きくなります。そしてそれは無限大なのです。
私はこの幻想郷で、悠久の時を過ごすことになるのです。最前線から身を引いた老兵は、
ただ果樹園の大樹の木陰で微笑むのみなのです。たわわに実ったアンブロシアをかじる
神々のように、私も永遠に生きることができるかもしれません。
それは全て妄想ではありますが、あまりにも過酷な現実を知った人間なら
その気持ちも理解できるかと思います。もしも誰にも理解されなかったとしても、
それはそれでいいのです。
人間の価値観や思想は無限にありますので、まさにこの地に実る果実と同じような
ものです。全ては同じ場所に帰り着くのか、それとも決して交わることなく消え去るのか、
それは誰にも分かりません。神のみぞ知ることでしょう。
ここは浮世から離れた私の理想郷であり、幻想郷です。なのでこの果樹園の果実は、
私だけが味わうことのできるものなのです。つまり、全ては私の内なる精神から
あふれ出た思想や妄想であり、その価値は私にしか分からないということです。
これは極めて個人的な日記ですので、他人が気に留めるほどのものではないことを
始めに申し上げておきます。この地で創造されることや物は、夢幻の泡のような
儚いものだということです。
一見熟した果実がたわわに実っているように見えたとしても、真実の姿は
影に過ぎないということです。そう、次の瞬間には消えているような
蜻蛉のようなものなのです。
タグ : 創造, 果実, 果樹園
カテゴリ : 日記